しみずのブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
解体後の出来事。
マンション、戸建に関係無く、
物件ごとに本当に造りが違います。
分譲マンションであればそれぞれの事業主、建設業者によって
結構特徴が出ています。

そういうこともあり、特に築の古い物件の場合、
「開けてビックリ」ということが、何かしら出てきます。

例えば下の写真は一戸建ての元浴槽があったところを解体した写真。
腐った土台

浴槽部分の土台が木の場合(コンクリートの場合も多いのです)、
今までやった一戸建てはほぼ腐っているところがありました…。
今お住まいの家の浴室がタイルで造られた「在来浴槽」で、
土台が木の場合、
しかも築後20年以上経っている場合は、
写真のようになっている可能性があります。

ただ、これを直すだけならそんなにお金はかかりません。
簡単に言ってしまえば腐った木を取り換えるだけなので
10~20万円くらいを目安に心の準備をしておけば十分。
取り替えた後、ユニットバスに変更しました。

「土台が腐ってる!」と言われると
「何100万円もかかるんじゃ…。どうしよう…。」と
真っ青になる方がたくさんいらっしゃると思います。

もちろん土台が全部腐っていて全部替えないといけない、
となるとそんな額になることもあるでしょうけど、
一部だけならその程度です。

この人々が陥りやすい心の隙間を狙ってくるいわゆる
「悪徳業者」さんが多いのでご注意を。
私の大分以前のお客様もだまされていました。
一本電話いただければ見に行ったのですが…。
浴室の土台が腐っていることよりもそっちのようがよっぽど心配です。

他にもマンションなのに雨漏りしていたりとか…
雨漏り

マンション全体の天井(もちろん共用部分)の防水がだめになっていました。
リフォームの問題の範囲を超えているため、
リフォーム部門の担当だけでなく、
仲介部門の担当も一緒に動き、
管理会社や管理組合に働きかけ、解決をさせました。

中古物件の売買とリフォームが連動していることによるメリットは、
こういうトラブルが生じたときが一番大きいんですよね~。

室内の配管がなぜかコンクリートの中を走っていたりとか…
(写真左手の管です)
埋まった配管


後々のメンテナンスなんて当時のディベロッパーさんは
何にも考えてなかったんでしょうね。
この配管は無視して、新しい管をつなぎ直しました。

と、色んなことがあります。
リノベーションというのはこういった色んなことを
乗り越えながら完成させていくものなんです。

ちなみに今回の物件にはほとんどこのようなイレギュラーはありませんでした。
珍しい。よかったよかった。

★ブログランキングに参加しています。
↓クリックお願いします。



スポンサーサイト
【2008/08/29 12:31】 | スケルトンってなんだろう? | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ザ・スケルトン
「スケルトンリフォーム」
リノベーションや規模の大きなリフォーム(意味としては大差ありませんが)
に興味をお持ちの方であれば、聞かれたことのある方は多いと思います。

が、実際に見たことのある方は少ないのではないでしょうか。

これが解体の現場。
IMG_8931.jpg



ものすごい量の廃材が出ます。
ここは大丈夫でしたが、部屋によってはアスベストも出ます。
(職人さん曰く「当たり前のように出る」そうです)

80㎡クラスであれば、だいたい2日間ほどで壊れます。
結構な額の解体費用、撤去費用、廃棄費用がかかります。
今は解体業者さんに、発生した廃材をどのように捨てるかという
「マニュフェスト」が求められ、
当たり前ですが簡単には捨てれない時代です。

ですのでできるだけこのタイミングでお客さんには見ていただくようにしています。
造作家具やキッチン、ユニットバスと違い、
「なぜその金額がかかるのか」がとてもとても分かりにくい工事工程だからです。
これを見るとそりゃそのくらいかかるわなと思います。

ちなみにウィルでお願いしている解体屋さんは、
非常に物腰も柔らかく、仕事も丁寧です。
実は以前一度別の業者さんにお願いしたことがあったのですが、
仕事内容が最悪でした…。
解体後の現場も下の写真のように奇麗にはなっていませんでしたし。
態度もイマイチで管理人さんにも怒られました。
基本的にこの業者さんにお願いしています。

医者の腕がピンキリのように、職人の腕もピンキリなんです。
世の中のプロで本物のプロってどの業界でも少ないんでしょうね。
自戒を込め、そう思います。


これがスケルトンの現場。
IMG_8937.jpg

柱、梁等のコンクリートの部分はマンション全体の持ち物
(=「共有部分」といいます)ですので
壊すことはご法度です。えらいことになります。
また、写真中央に残っている銀色のフィルムで覆われたものはトイレの排水管です。
これも共用部分ですので壊すことはご法度ですし、もちろんえらいことになります。

銀色のものは遮音材です。
トイレ等水を流す音は馬鹿にならない騒音になります。
昭和50年代半ば位までのマンションをリフォームすると、
この遮音材が入っていないことがよくあります。

この解体が終わった後というが結構大事なポイントなんです。

なぜどのように大事なのかはまた明日。

★ブログランキングに参加しています。
↓クリックお願いします。


【2008/08/28 21:37】 | スケルトンってなんだろう? | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。